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データアクセスページ−2
フォルダの共有設定DBファイルがクライアントにある場合
DBファイルがサーバにある場合データアクセスページの利用


1 フォルダの共有設定
ネットワークに接続されている他のコンピュータから、データアクセスページを利用する方法を学びましょう。
DBファイルがクライアントにある場合と、サーバにある場合に分けて考えますが、始めにDBファイルが保存されているフォルダの共有設定を行います。
共有設定を行うフォルダは、データアクセスページを保存した[My Documents(マイドキュメント)]です。

ネットワークの設定

ファイルとプリンタの共有

参考
操作方法により、フォルダの表示が異なる
操作方法によっては、フォルダの表示が[マイドキュメント]や[My Document]に変わりますが、同じフォルダを表しています。

フォルダを共有する

参考
フォルダへのアクセスの方法は、次の2種類があります。いずれもパスワードを設定することで、セキュリティを強化することもできます。
読み取り専用(R)
ファイルを開くことはできるが、変更して上書き保存することはできない。自由に改編されては困る[ひな型]となるファイルの共有方法に適している。
フルアクセス(F)
ファイルを開いたり、変更して上書き保存したりすることができる。メンバー全員でデータを入力するファイルの共有方法に適している。

フォルダの共有に関する設定終了
以上で、フォルダの共有に関する設定が終了しました。

2 DBファイルがクライアントにある場合
まず、DBファイルがクライアントにある場合について考えてみましょう。
Accessを起動して、[練習5.mdb]を開きます。

DBファイルがクライアントにある場合

Accessを終了します。
Accessを終了

3 DBファイルがサーバにある場合
次に、DBファイルがサーバにある場合について考えてみましょう。
先ほどのDBファイルがクライアントにある場合と同様の手順です。Accessを起動して、[練習5.mdb]を開きます。

Accessを起動し、[練習5.mdb]を開く

[ファイルの場所]をDBファイルがあるフォルダ名に変更

Accessを終了します。
Accessを終了

4 データアクセスページの利用
それでは、データアクセスページを利用してみましょう。
DBファイルが保存されていなくて、ネットワークに接続されている他のコンピュータの[Internet Explorer(バージョン5以降)] を起動します。

データアクセスページの利用
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